子ども科学工作教室、今年も飯田工場から指導者派遣

2015年6月6日、飯田市美術博物館で行われた「子ども科学工作教室（三極モーターを作って自動車を走らせよう）」に今年も日進精機から8名の指導者を派遣した。教室は年４回、飯田市美術博物館で開催し、飯伊地域の小学生（４年～６年）を対象に協力企業のボランティアが指導にあたり、毎回定員を上回るほどの応募がある。今年で22年目を迎え、これまでに延べ3,000人以上が参加している。今年初めて指導者として参加した櫻井正俊さんは、「子供たちが、妖怪ウォッチよりも『ものづくり』に興味を持って貰い、日本の産業の活性化につながれば幸いです」と語っている。