日進精機、おおた研究・開発フェアへ出展

日進精機は2023年10月26日～27日に羽田イノベーションセンターで開催された「第13回おおた研究・開発フェア」の加工技術ブースへ出展した。２日間の来場者数は1,401名。展示品は、モーターコアや深絞りを中心としたプレス製品、高輝度リフレクター製品、CNCフリーフォームパイプベンダー関連製品、SDGsを意識した生分解プラスチック製の”大地のタンブラー®、及び、自家製品のロータリーチャックなど。ロータリーチャックは、実際に加工している動画を再生して視覚的にも利便性を訴求した。ブースの装飾は新入社員4名が行ったが、羽田空港の滑走路に擬して、日進精機が（創業から現在に至るまで）開発してきた製品の変遷を、空に飛び立つイメージで演出することを試みた。多くの来場者が足をとめて下さったが、参加されていた学術機関の先生方やお客様との交流は、特に若いメンバーに新技術や新規のお客様を開拓するうえでのインスピレーションを多々与えてくれたようだ。