2004年11月～2005年5月のTOPICS
飯田工場、ISO14001:2004の認証を取得
2005年5月27日付で飯田工場はISO14001:2004の認証を取得した。飯田工場では昨年9月にキックオフし、今年1月には環境マネジメントシステムを制定し第1次（4月）、第2次（5月）の審査をクリヤしこのほど認証を取得したもの。
愛知県の立田中学校来社、体験学習第3弾
2005年5月27日、愛知県の立田中学校の3年生が修学旅行の一環として4年連続で本社工場を訪問した。3年前はパイプベンダーの実演でびっくり。2年前はリフレクターの金型の美しさにうっとり。昨年はフィリピン工場で稼動しているHDDの金型の精度に感心。そして今回は中国を含めて海外工場が4つになったのに「スゲー」と日々進歩している日進精機のバイタリティーにびっくりしている様子。なお学校のあった海部郡立田村は本年4月に近隣の4町村と合併して「愛西市」となった。
韓国の中小企業管理者本社工場を見学
2005年5月25日、韓国の中小企業の管理者研修の一環として10名の管理者と事務局の一行が本社工場を訪問した。これは日韓産業技術協力財団の招きで来日したもの。2003年7月にも同財団の招きで研修生が来日し、日進精機の飯田工場を始め飯田下伊那の中小企業の工場を見学して交流をしている。当日は昨年4月に韓国のＫＢＳで放映された日進精機を紹介している番組のビデオを見てもらった後、加藤副会長から「日進精機の経営」についてパワーポイントによる紹介があった。
三重県御浜中学校来社、体験学習第2弾
2005年5月12日、体験学習の第2弾として三重県南牟婁郡御浜町立御浜中学校の生徒7人が岩本先生に引率されて本社工場を訪問した。今回の7人は日本のモノづくりのメッカ大田区を是非見てみたいという生徒たちで案内の総務社員にも鋭い質問を浴びせていた。同校は三重県の南端に位置し県境を越えれば和歌山県の新宮市で背景には世界遺産となった熊野古道が連なっている。
フィリピン工場、工場用地・建物を取得
2005年4月28日、フィリピン工場（NPPC）はFPIP工業団地より工場用地（6600平米）・建物を子会社の不動産管理会社（Nissin Real Estate Incorporated）を通じて取得した。当初工業団地とのリース契約で工場用地・建物（第１工場）を使用していたが予定より1年早く取得に踏切ったもの。
インターモールド2005に出展
2005年4月13日から16日まで東京国際展示場（ビッグサイト）にて（社）日本金型工業会主催のインターモールド2005が開催され、日進精機も出展した。金属プレス品、リフレクターのサンプル、パイプベンダーの展示ボ－ドなどを展示した。担当者の印象では東南アジアからの来場者が目立ったとのこと。
岩手県の中学生体験学習で来社
2005年4月13日岩手県一関市立弥栄中学校の生徒が体験学習で本社工場を訪問した。一関は奥州藤原京で有名な平泉の隣町。例年修学旅行の一環としての工場見学を2、3校受け入れてきているが同校今年の1番バッター。全校生徒34名といった山の中の小さな学校だが、皆真面目で礼儀正しく都会の子供には無いさわやかな印象を残していった。
ＢＢＣ英国国営放送再度取材に来社
2005年3月14日英国国営放送（ＢＢＣ）が本社工場を取材に来た。2003年11月に当時の加藤新旧社長が取材を受けて以来2年振り。これは朝のアジア・ビジネス・レポートで放映される。取材意図は日本の中小企業の底力を紹介したいということ。伊藤会長の取材以外にも、世界でもトップクラスの日本の金型工場で働く技術者の生活ぶりも紹介したいということで家庭での撮影も含む密着取材が行われた。
地元道塚小学校の3年生が今年も本社を工場見学
最近は毎年工場見学に来ている地元の道塚小学校の3年生3クラスが2004年12月9日本社工場を工場見学に訪れた。同行された校長先生が「こんなピカピカに綺麗にしている工場は素晴らしい。こういう綺麗な工場でないと良い品質のものはできないのですよ」と子供達に話しておられた。今年も90%以上の子供達が将来日進精機に入社したいと手を挙げてくれた。なんと女の子達は100%近いもので案内者を喜ばせてくれた。
中国無錫工場が操業開始
タイ、フィリピンンに次いで海外工場としては3番目になる中国無錫工場がいよいよ操業を開始した。11月30日には初出荷を行った。来春には深センの工場も稼動させる予定である。
