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2002年10月20日

2002年2月~2002年10月のTOPICS

インドの民営化大臣が本社を見学

2002年10月16日インドの民営化大臣Arun Shourie博士が本社を訪れた。大臣は日本経済新聞主催の日印経済シンポジウムで特別講演をするために来日したもので、シンポジウムの前に日本の中小企業の視察を希望しインドの日本大使館から弊社を推薦されたとのこと。当日はインド側からは大臣のほかに、インド大使館の科学技術担当の参事官U.S. Tandon博士ほか2名、経済産業省からは通商政策局アジア太洋州課の担当官などが同行した。また日刊工業新聞が取材に同席し翌日の新聞でも紹介された。ビデオによる会社紹介・加藤社長による日進精機の紹介のあと、工場見学では3人の若手の技術者が説明をした。大臣の感想は「イメージでしかなかった精密加工が目の当たりにできた」ということだった。また社是社訓の文言にも賛意を寄せられ、同席した伊藤相談役が「マレーシアのマハティール首相からも同様の話があった」と喜んでお答えした。

訪問の様子

弊社役員改選のお知らせ

2002年10月1日付で弊社の飯田工場長の若返り、役員新任などの人事が行われ、新体制が敷かれた。(カッコ内は前職)
☆役員選任(10月1日)
加藤 忠郎 代表取締役社長
太刀川 洗吉 取締役会長
田木 桂三 常務取締役本社・飯田工場長(取締役金型製造部長)
吉川 和正 取締役技師長(取締役本社工場長)
平山 康積 取締役総務部長(総務部長)
伊藤 勲 取締役相談役
伊藤 麗子 監査役
前取締役縄田 高一は退任し顧問に就任

東京都教職員、研修で本社工場を見学

2002年7月31日、東京都の教職員30名が研修の一環で本社を訪れた。これは学校の先生にも中小企業の経営の実態を勉強してもらおうということで弊社への訪問は昨年に次いで2回目。当日はビデオによる会社紹介・加藤社長による日進精機の経営についての講演のあと、3班に分かれて工場見学。先生たちも非常に熱心で現場での質問が長引きなかなか会議室に戻ってこない班もあった.。質疑応答でもものづくり教育など熱心な意見交換が行われ、あっという間に1時間半の予定時間が過ぎてしまった。

見学の様子

愛知県の中学生が本社工場を見学

愛知県海部(あま)郡立田村村立立田中学校の生徒が2002年6月19日、工場見学で本社を訪れた。同校は例年修学旅行の一環で研究機関、劇場、民間企業などいろいろな職場を班別に訪問して社会勉強をしている。大田区で元気に頑張っている日進精機の見学を希望した3年C組第三班の6名が訪問したもの。同校は三年前にも日進精機を訪問している。プレス金型、リフレクター、パイプベンダーなどを見学して勉強した後、質疑応答も行われた。「ものづくりワールド」への出展で関係者が不在のためパイプベンダーの実演が見られなかったのを一同残念がっていた。

見学の様子

日進精機、第1回産学官連携推進会議にパネラーとして出席

加藤社長は2002年6月15、16日に国立京都国際会館で内閣府、日本経済団体連合会、日本学術会議主催(経済産業省ほか7省共催)で開催された第1回産官学連携推進会議の分科会のパネラーとして出席した。この会議は産学官連携の飛躍的推進のために開催されたもので実業界、大学、公的試験所、関連省庁の関係者3,500人が出席した。初日、尾身幸次科学技術政策担当大臣、日本経済団体連合会・奥田 碩会長、日本学術会議・吉川弘之会長の主催者挨拶の後、尾身大臣の基調講演、MIT・TLO所長のリタ・ネルソン女史の特別講演などが続き、午後は四会場に分かれて四つの分科会が開催された。加藤社長の分科会は「地域中小企業に対する技術指導」という分科会で、堀場製作所堀場雅夫会長、東京都立大学古川勇二教授が主査を務め、パネラーは加藤社長のほか池上金型工業池上恵蔵会長、岩手大学岩渕 明教授、山口大学三木俊克教授、大阪府立産業技術総合研究所松田治和所長の五人。加藤社長は二番目にプレゼンテーションを行い、日進精機が今まで行ってきた大学や研究所との連携の事例報告、大学・公設試験研究機関に対する要望、国の助成金に対する要望等をパワーポイントを使って発表した。

国立京都国際会館
発表する加藤社長

国連の開発官とフィリピンの投資委員会の上級スペシャリストが本社を訪問

2002年4月30日、国際連合・工業開発機関の開発官壽(としなが)郁恵女史とフィリピンの投資委員会の上級投資スペシャリストMaricar G. Tulaylay女史が本社を表敬訪問した。国際連合工業開発機関というのはウィーンに本部を置く国連専門機関で発展途上国の工業開発の推進などがその使命の一つ。壽(としなが)郁恵女史はフィリピン担当。フィリピンの投資委員会はフィリピンへの海外投資を統括する役所でTulaylay女史はそこの日本担当。日進精機がフィリピンへ進出をするので来日中のTulaylay女史が壽(としなが)女史に伴われて表敬訪問したもの。弊社加藤社長がフィリピンプロジェクトの概要を説明し、今後の協力を依頼した。

左から加藤社長、Tulaylay女史、壽女史

宮古市の中学生が本社工場を見学

最近、東京方面に修学旅行で来る中学生が1日をさいて企業での体験を計画するところが増えているが、2002年4月16日宮古市の崎山中学校の2年生が大田区の製造業を訪問し、その内の6人が日進精機の本社を訪問した。昨年宮古市の熊坂市長が大田区の異業種グループ連絡会(会長は弊社加藤社長)での講演で大田区を訪問した際の縁で実現したもの。不況を乗り越えるための工夫を質問するなどかなり熱心で、あとで全員から丁寧なお礼状が届いた。

見学の様子

TUBE2002にCNCパイプベンダー出展

2年おきにドイツのデュッセルドルフで開催されるパイプ関係の世界的な展示会である「TUBE2002」が2002年4月8日から12日まで行われ、日進精機のドイツのディーラーが弊社のCNCパイプベンダーを出展した。

フィリピンから研修生が来日

2002年3月10日、日進精機のフィリピン工場(NPPC)のメンバー5人が研修のため来日した。彼等は約半年間、飯田工場で金型、プレス加工の研修を受けた後、NPPCの操業開始に合わせて帰国する予定。

集合写真
研修の様子