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2007年3月20日

2006年7月~2007年3月のTOPICS

経済産業省タイ・視察ミッション、
タイ工場(PCS-NISSIN)も訪問

経済産業省素形材産業室の主催でタイ・視察ミッションが2007年3月4日‐10日に行われた。素形材関連7団体、鋳造、ダイカスト、非鉄、鍛造、金属プレス、金型、熱処理から各3社づつ計21名が参加。日本金型工業会からは日進精機他2社が推薦され、加藤相談役が出席。経済産業省からは前田泰宏・製造産業局素形材産業室長、吉田尋紀・同局企画調整係長が同行し、シンクタンク企業、NPO法人から事務局として5名参加した。

A班(鋳造、ダイカスト、非鉄、鍛造)、B班(金属プレス、金型、熱処理)に分かれて別々に企業を訪問した。B班は3月6日に日進精機のタイ工場(PCS-NISSIN)とタイ・オギハラを見学。PCS-NISSINではプロジェクターで会社概要を説明した後、工場見学。その後質疑応答。3月7日は工業省工業振興局で日本側から経済産業省、シンクタンク、タイ側からは工業省工業振興局、BOIのセミナーがありタイの産業人も参加。セミナー終了後A、B2班に分かれてタイの産業人との交流会が行われ、B班はタイ国金型工業会の会員と交流。ヴィロー会長は昨年の秋にメンバーを連れて日進精機を工場見学で訪問している。会員は500社あり東南アジアでは層が一番厚い。今回のミッションでいくつかの課題が明確になり、これらが中小企業の海外進出に対する国の施策の見直しに今後反映されていくだろう。

PCS-NISSINを見学する一行
PCS-NISSIN玄関で記念写真
応対するPCS-NISSINスタッフ
工業省工業振興局でのセミナー

日本金型工業会国際委員会が
フィリピンの金型事情を視察
―日進精機のフィリピン工場(NPPC)も訪問

社団法人日本金型工業会本部の国際委員会は去る2007年2月21日から5日間フィリピンの金型事情を視察し、22日には日進精機のフィリピン工場(NPPC)にも訪問された。一行は国際委員長を兼務する日本金型工業会の上田勝弘会長始め委員8名に中部支部の浜松部会8名が合流した16名。初日はフィリピン金型工業会との交流ミーティングが行われた。22日は一行は午後NPPCを訪れ、香山社長が歓迎の挨拶をし加藤GMがプロジェクターで会社概要を説明した。工場見学から戻った後、質疑応答の続き。海外に工場を出してよかったかとの上田会長の質問を香山社長が訪問メンバーの一人でもある加藤相談役に振る一幕があり、最初のタイ工場の進出から始めて、海外だけの利益だけでなく相乗効果で国内のビジネスにもプラスの影響があったと回答をした。

玄関で記念撮影

タイ工場(PCS-NISSIN)、ISO 14001、
ISO/TS 16949の認証を相次いで取得

タイ工場(PCS-NISSIN)はこのほどISO 14001:2004の認証を2007年1月16日付で、またISO/TS 16949:2002の認証を2月13日付で相次いで取得した。ISO/TS 16949:2002は自動車産業向け規格で、米国ビッグスリー共通のQS-9000は無くなりこれに移行される。

ISO 14001:2004 認証
ISO/TS16949:2002認証

海外の金型関連企業の幹部が本社を訪問

去る2007年1月19日、世界各国の金型関連企業の幹部一行15名が(財)海外技術者研修協会(AOTS)横浜研修センターのスタッフに引率されて本社工場を訪問し、海外に積極的に進出している中小企業である当社の経営の学習と工場見学を行った。一行は同センターの「金型産業経営管理者研修コース」で日本に招聘されたバングラデシュ、ブルガリア、イラン、ケニヤ、マケドニア、メキシコ、ネパール、スリランカ、ブラジル、エジプトの経営幹部の皆さん。このコースは金型工業会が存在しない諸国の参加者に対して、金型産業育成にとって金型工業会の果たす役割の重要性を理解して貰い、工業会設立の枠組み・基本理念を供与することを目的としており、政策大学院大学教授・橋本久義氏が主任講師を務めている。来日後、5日間ほど講義を受け、前日はダイカスト金型の(株)京浜金型製作所を見学している。翌週は数社の金型メーカーと(株)トヨタ自動車の見学を予定している。一行は、英語版の会社案内のビデオを観た後、加藤相談役からパワーポイントによる日進精機の概要と経営に関する講義を受け、その後課長も説明員に加わり二班に分かれて工場を見学した。工場見学の後、記念写真撮影、質疑応答が行われた。一行の熱心なメンバーから説明に用いられたパワーポイントのハードコピーを是非とも欲しいとの要請があり、後ほど事務局に送る旨を加藤相談役が約した。

日進精機の経営についてのレクチャーを聞く皆さん
玄関で記念写真

6年連続可愛いお客様、本社を訪問

去る2006年12月8日、今年も地元の道塚小学校の3年生(3クラスで93名)が賑やかに本社工場を訪問した。今年で6年連続の来訪。学校側は今回も校長、副校長も一緒に見学。担任の先生達は9月にも下見に来社されるなど熱心な取り組み。NHKスペシャルで紹介された日進精機ということで先生達も関心が強いようだった。3クラスなので時間をずらして3回に分けて来て貰う。子供達は工場見学の後リフレクターのレンズをお土産に貰って、「宝物にするんだ」と喜んでお帰りになった。大きくなってモノづくりに関心を持つ子供が少しでも増えてくれれば幸いである。

説明を受ける子供達
玄関で記念撮影

金型、プレスの業界団体が相次いでフィリピン工場を訪問

去る2006年11月17日には(社)日本金型工業会、11月23日には(社)東京都金属プレス工業会と相次いで日本の工業会の視察団がフィリピン工場(NPPC)を見学した。海外投資のかくれた有力地であるフィリピンに奇しくも両団体が視察を思い立ち、双方の団体の有力会員になっている当社に相次いで見学を依頼してきたもの。日本金型工業会の方は東部支部の若手経営者の会である「天青会」の会員。当日は午前中、デンソーを見学し午後NPPCに来社された。始めにFPIP工業団地の梁井副社長より一般的なフィリピンの国情、投資環境、並びにFPIPのPR等の説明を受けた後NPPCを見学。香山社長よりNPPCの歴史、現状の説明があった後工場内を見学。NPPC見学後は近くの伊藤製作所の工場へ。

東京都金属プレス工業会の方はフィリピンに関心のある中堅企業の社長さんや幹部社員で、マニラに到着したその日の午後フィリピン工場(NPPC)に来訪された。NPPCは日本金型工業会と同様のスケジュールで対応。翌日には同工業会の三原会長の昭芝製作所のフィリピン工場他3社を訪問された。日本人にはフィリピンと言うと「政情不安」、「治安がよくない」というイメージがあるが、視察に来られた多くの方々はこれらのマイナスのイメージを払拭して帰国された模様。

工場を案内

パキスタン自動車視察ミッション、本社を訪問

2006年7月28日、日本貿易振興機構(JETRO)主催のパキスタン自動車視察ミッションの一行が本社工場を訪問した。パキスタンの自動車関連のメーカーの重役たち8名とJETROの専門家伊藤氏、JETRO・カラチ事務所長宮川氏、JETROアドバイザーの大平氏の計11名。一行は7月23日に日本に到着後、本田技研(株)鈴鹿工場、自動車の大手プレス工場である(株)エイチワン亀山事業所、(株)ベルソニカ、大手自動車部品メーカーであるフタバ産業田原工場、自動車用金型メーカーである(株)富士テクニカ三島工場、工作機メーカーである(株)牧野フライス製作所その他を見てから日進精機を訪れたもの。会社紹介ビデオを観て加藤相談役から概況説明を受けたあと工場を見学した。今まで見てきた大工場とは違い小さな工場で精密な仕事をやっている内容に一同関心を示していた。自動車関連の人達だけにリフレクター金型に関してかなり熱心な質問が続いた。

パキスタンからのミッションの皆さん
日進精機の経営についてのレクチャー